お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」
福岡県では「当たり前」だったけれど、全国的には意外と知られていなかったものをいくつかご紹介します。実は、どれも福岡県民にとっては普通のことなのですが、他の地域では珍しいものだったりするんです!
1. コンビニで肉まんを買うと酢醤油がついてくる
福岡のコンビニで肉まんを買うと、当たり前のように酢醤油がついてきますよね?私もこれが全国共通だと思っていたのですが、他の地域では「酢醤油って何に使うの?」と驚かれることが多いんです。福岡では肉まんを酢醤油につけて食べるのが普通で、その酸味と肉まんのジューシーさが絶妙にマッチして美味しいんですよね!でも、他県では普通はからしや醤油がついてくることが多いみたいです。
2. 体育のとき立ち上がるには「やっ」っていう
福岡の学校では、体育の授業中に立ち上がるとき、自然と「やっ!」という掛け声をかける習慣があります。これ、私たちにとっては子どもの頃からずっと続けていた当たり前の動作なんですが、福岡を離れて初めて「それ、何?」と言われました。他県では、掛け声をかけること自体が珍しいようで、福岡特有の習慣なんだと気づいてびっくり!地元の学校で体を動かすときは、みんな「やっ!」と元気に声を出す文化が根付いているんですね。
3. ブラックモンブランは九州以外ではめずらしい
福岡県民なら誰もが知っているアイス、ブラックモンブラン。子どもの頃から駄菓子屋さんやスーパーでお馴染みのこのアイスは、九州で生まれたものなんです。クランチのサクサク食感と濃厚なバニラアイスがたまらない一品ですが、実は九州を出ると、ブラックモンブランを知らない人がたくさんいます!九州ではソウルフード的な存在なのに、他の地域では「そんなアイスあるんだ!」と驚かれることが多いのです。
4. 給食でおなじみのムースアイスは九州以外ではめずらしい
九州の給食といえば、「ムースアイス」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?給食のデザートとして、プラスチックの容器に入ったふわふわのムース状アイスがよく登場しました。これ、九州ではお馴染みのデザートだったので、全国どこでも出るものだと思っていたのですが、どうやら九州以外ではほとんど知られていないんだそうです。ちょっとした懐かしさを感じるデザートでしたが、他の地域では給食メニューに出てこなかったようですね。